ラスト・キング・オブ・スコットランド

 










ウガンダの大統領アミン氏の話っといったら

１９８２年の映画「食人大統領アミン」を思い出します
生まれてなかったので（うそつけっ）　観てないのですけどね。
あまりにショッキングなタイトルだったので、しっかり覚えてます。

確かのあの映画はホラー映画だったと思いますが、
今回はいたってまじめな映画でございました。

スコットランドの青年を通してみたアミン氏の話
アミン氏は実在の人物ですが、スコットランドの若者は実在してません。
でも実際スコットランド人がアミン氏の主治医だったりしてるらしいので
何人かモデルになった人がいるんでしょうねぇ。

この若者が、お気楽というか、
いつの世にもいる好奇心旺盛なお気軽若者なので
非常に共感ができるのです。
人柄に惹かれ信頼されることでさらにその人間に浸透していき
気づいたら戻ることができなくなった状態ってのはよくわかるのですが、
。。でも、すぐ人妻に興味を持つのは理解できません
ってか、下半身は別人格なんですかねぇ～？
ふつーしないっしょっ。ふつー。しかもっっっっ。
ねー。ネタばれになっちゃうからこれ以上書かないけど。

っとまぁ。。その青年のオイタは自業自得なので、
どーでもいいのですが。

とにかくアミン大統領が
怖いっ　怖すぎですっ

大統領就任当時はとっても人懐こい笑顔で、
話こともユーモアがあってとっても魅力的なんですわ。
しかし。。。。こーゆー人こそ要注意でございますね、独裁者だし。。。
人を信じられなくなったらおしまいです。
豹変っぷりが
怖すぎっ
人殺しすぎですっ！！！！

演じるフォレスト・ウィテカーさんって鶴瓶師匠に似てると言われてますが、
鶴瓶師匠もとってもやさしそうな人に見えるけど、
めがねはずすと怖いですもんねっ！
悪役も似合いますもんねっ！！！

ってことで、あの手の顔には
要注意でございます