アルゼンチン映画です。
アルゼンチンの南パタゴニア、南といっても南半球の南は寒い
気温が低く、乾燥していて風が強い。
そんな土地で力強く生きているわけじゃない人のよさそうなおじさん、
手先は器用だけど生き方はとっても不器用そうで
ラテン人特有の我の強さもなさそうだし、
よくこの国で生きてこれたなぁって思っちゃう
(
だから無職で貧乏なんだろうけど)
だめ男なんだけど、まじめそうで人柄もよさそうで、
なんといっても笑顔がとってもいいっ!
しかもっ、このおじさん、映画初主演(爆)のファン・ビジェガスさん
役名と一緒だったりする

この映画に出演しているのがみんなそんな人ばっかりだ
なんともいえない手作り感。素朴だわ手抜きだわ~
そんな人の良さだけで生きていたおじさんが
ドゴアルヘンティーノというとっても立派な血統書つきのわんこを
これまた欲しくもない(
ってか犬飼う余裕なんてないのよ)のに
もらってしまう。
。。。でも、そのわんこが幸運を運んでくれるのだった!
おとぎばなしチックで、とんとん拍子で話が進んでいくのでした。
でもそんなに心温まるわけでもないのですわ。
そのわんこが由緒正しいわんこだから、ドックショーにだして
種犬にして生計を立てようって話でございますから・・

おじさんは犬ビジネスのことなんかまったくわからないけど、
生きていくためにわんこと一緒にがんばるっ
犬ビジネスの話が生々しいので、
ちょっとその辺はいい気持ちはしませんでしたが、
このおじさんとわんこの顔で許せちゃうんですよね

おじさんとわんこの距離感もちょっと乾いた感じがいい。
おじさんは別にわんこのことを金儲けの道具とは思ってないし。
ラストはおじさんとわんこに
幸多かれっ
祈りたくなりました。




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