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ぴーちゃんとの甘い生活は終わり、 ぷーちんとの新しい生活がスタートしました
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スペインの作家ガルシア・ロルカの戯曲
スペインのアンダルシアの小さな閉鎖的な村が舞台。
結婚式の日、花嫁とモト彼が逃亡
元彼は花嫁の従姉妹の夫、そして花婿の父と兄を殺した親族
という因縁めいたお話。
こーゆーはた迷惑なカップルは嫌いです
ってここでばっさり斬ったら話になりませんね・・

作品の雰囲気は好きでした、
オープニングのぞくぞくする緊張感がたまらなかった。
カーテンコール入れて休憩なしの2時間という上演時間も
退屈させることなくスピーディーに話が展開するので好き。

しかし、なんかすべて中途半端
主役の森山未來くん。「セカチュー」の彼ですな。
さえない男をやらせたらナンバー1だと思います。
でも実はダンサーな彼。舞台だと違ってとってもいい男に変身するかも?
って期待したら、やっぱり森山くんは森山くんでした
ミスキャストですね・・なんかちっともいい男に見えないし。
いつも怒ってる不機嫌なやつ。
ダンサーだから起用されたのかな?って思っていたフラメンコシーンも
なんか中途半端
ジャンプ力や体の切れはさすがダンサーって感じではございましたが。。。
全然決まってない、魅せれてない、魂がこもってない。
ないないなーいでした。

花嫁はソニンちゃん・・彼女はけっこうよかったんじゃないかと思いますが
やっぱりフラメンコシーンが。ないないなーい

みんなの手拍子も歌も。。フラメンコじゃないないなーい
おそまつすぎ・・・

やっぱり日本人がスペイン人を演じるのに無理があるのか
っといっても、日本人のフラメンコ人口を考えるとできないことはないと思う
練習不足というか短時間でそんな簡単に
表現できるもんじゃないってことでしょう。
スペインの雰囲気を出すためにこういうシーンを入れたのかもしれないけど
かえってよくなかったと思います。それが残念でなりません。

今回は福岡で大千秋楽だったんで、カーテンコールは大盛り上がりでしたよ
森山くんはやっぱりシャイな男の子なのか、
舞台では堂々としていたのに、挨拶になると声が小さくってかわいかった。
ソニンちゃんは本当にこのお芝居大変だったんだろうなと思わせるような表情で・・
カテコの間も張り詰めた表情で涙ぐんでました。
(何度かのカテコで笑顔になってましたけどね)
演出した白井晃氏も来ていたので一緒に舞台に上がってくれました
白井昇氏顔を見ればわかると思いますが
テレビドラマでもよくご出演なさっているので
舞台上の役者さんたちより観客に顔がしれてました~(笑)


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昨日、メルパルクホール福岡で観てきました
シェイクスピア作品蜷川さん演出。久光製薬スポンサー
ってことで、久光製薬さんからたくさんお土産もらって
ちょっとうれしい公演でございました

出演は唐沢寿明、白石加代子、勝村政信、香寿たつき、吉田剛太郎
などなど・・
なんて豪華なキャスト
こんなメンバーのお芝居を福岡でみれるなんて
ミーハー心がうずきますわ

ローマの武将ケイアス・マーシアス・コリオレイナスの話
彼はとてもできる男で、ローマにたくさんの勝利をもたらして
執政官に昇進できるところまで来たのだが
高潔で傲慢で短気な性格が災いして、執政官の座はおろか、
ローマから追放されてしまうんですわ。
彼はそんなローマを恨み敵国に寝返り・・
っとまぁこんな話。
これまた悲劇でございました。シェイクスピアですもんね(笑)

話ももちろんよかったのですが、何がすごいってやっぱり舞台装置です
ローマ時代の話なのに、舞台も衣装も小道具も
日本というかアジアンチック。
幕が開いたら一面の鏡でびっくりしました
だって鏡に映ってるのは私たちが座っている客席なんだもん
その鏡の向こうに階段、そして階段の上には襖
襖をばったんばったん開けたりしめたりするこで場面転換をするんです
舞台装置だけでも見ごたえありでございますが、
役者さんの演技も迫力満点で、特に白石加代子さんは
もう「あなたが主役ですか?」ってぐらい存在感がありまくり。
勝村さんはドラマで見るとはまったく違った顔で、
しかも滑舌が非常にいいんですね、とても気持ちよく聞こえましたわ

やっぱり蜷川さんの舞台は見ごたえがありますわ
とってもいいもの見せていただきました

余談ですが、スターさんが出てくると拍手したくなる衝動にかられる。。。
私っていったい・・・
05631bc2jpeg福岡シティ劇場にて観てきました!
劇団四季の公演です
四季には珍しくミュージカルではなくストレートプレイ
80分ノンストップコメディでした。

お話は簡単に言うと
若い彫刻家が、お金持ちのお嬢さんとの結婚と
お金持ちのパトロンを得る寸前で邪魔が入るんです
その邪魔とは「停電
停電というアクシデントとが彼をどんどん窮地に陥れて、、という
出演者8名という少数精鋭での
文字通りブラックコメディでございました

幕が開くと舞台は暗いんです、暗闇の中で役者さんたちは普通にお芝居
そしてひとたび停電が起こると、舞台は明るくなるんです。
役者さんたちは明るい舞台で、真っ暗闇の中にいるようなお芝居
これがおかしくっておもしろくって。
役者さんたちの表情やしぐさがいちいちおかしくって、
声だして笑ってしまいましたわ~
芸達者な役者さんたちのおりなすどたばたコメディ

大変楽しい時間を過ごさせていただきました

福岡にあるアマオケの演奏会に行きました♪
そんな演奏会の演奏曲は
マーラーの交響曲第9番」1曲のみ!
1曲とあなどってはいけません、
4楽章からなる1時間半ぐらいの大作でございました。

演奏が始まる前に、指揮者の方がこの曲の解説をしてくれました。
あまり覚えてはないのですが<をい
この曲はマーラー最後の曲で、死の予感に恐れながら書いた曲だそうで
そんなことを聞いてしまったからなのか。

 
第一楽章を聴いたら死にたくなってしまいました
なんかもう絶望的というか、へこんだなぁ~

第二楽章はゆるやかなテンポのある明るい曲調だったので、
救われました でも終わりのほうに陰気な陰が・・・

第三楽章はうってかわって激しくって強くって
なんか不整脈起こして死んでしまいそうな勢い。

そして第四楽章、発作もおさまり、
静かに死を迎えたって感じでしょうか。
なんかもう、涙でそうでした。(笑)
映画1本観た気分でしたわ。

音楽聴いても、あぁこの曲は心地いいなぁとしか思ったことなかったけど
指揮者さんの解説のせいか、なんかいろいろ感じたマーラーでした
ちなみにこの曲初めて聴きました。
こうやって作品を感じるのもクラッシックの楽しさなんでしょうね
勉強になりましたわ

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自己紹介:
映画とミュージカル大好き人間です。
20年の9月にセキセイインコぴーちゃんとの生活が終わり、
現在はサザナミインコぷーちんと暮らしております。
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