クローズド・ノート

何かと話題のこの映画。　
まぁ・・・・話題は別にどーでもいいんですが、
（話題になる前に試写会で観てたし）

映画を観る前に、「この映画のラストは話さないで下さい。」
ってな、シャマラン監督みたいなふざけたことを言われたので、
ミステリーかと思ったら
まぁ。とってもピュアなラブストーリーでございました。
絶対話してはいけないラストについては、
すぐオチがわかるようなありきたりでございました
こんなこと言わなきゃ、変な先入観ももたないのに。
困ったものです。

話はどってことないんですが、
万年筆、日記　というアナログな小物といい、
ロケ地がどことなくノスタルジックな場所だし、
主人公の住んでる家も今風じゃないし。
映画に出てくるアイテムが懐かしくってあったかくっていいっ

てなことで雰囲気のいい映画でございました。
監督のセンスなんですよねぇ。
美しい国日本でございましたわ


しかーし、なんてことないラブストーリーなのに

上演時間2時間18分とはこれいかに

いくらなんでも長すぎです～
なんでもかんでも切ればいいものじゃないのはわかりますが
やっぱり2時間以内におさめるのが監督の手腕でしょ
だってたいした話じゃないんだもーん