お正月の博多座は、大きな門松にトリコロールのフランス国旗
いよいよ待ちに待ったミュージカル
「マリーアントワネット」
の開幕です
タイトルロールのマリー・アントワネットと同年代の貧しい娘マルグリット・アルノー
二人の「MA」のお話です
いやぁ~、期待通りのすばらしさでございまいましたわ。
特にマルグリット・アルノー役の笹本さん、
あんなに豪華で存在感のある出演者に負けないぐらいの
パワフルは歌と表現力、圧倒されました、
彼女の怒り嘆きすべての感情が心につきさされましたです。
1幕は、二人のMAのお互いの境遇をみせるシーンだし、
アントワネットさんがわがままなお嬢様状態だし、
場面転換が早くちょっと散漫気味だったので、イマイチのれなかったのですが。
(大きな事件といえば首飾り事件ぐらいだったですもんね~)
やはり2幕はすばらしかったですわ。
二人のMAのからみも多くなるし、ルイルイ(フランス国王ね♪)も大活躍
アントワネットさんも皇后らしくなって輝きを増すし。
民衆のシーンはもう大迫力
さすが、東宝ミュージカルさんでございます
音楽はもちろんリーバイさんの作曲ですから、
耳なじみもよく覚えやすいです
新年早々いいものをみさせていただきました
そして、昨日は博多座の楽屋口のほうから帰ったのですが、
出待ちの行列がホテルオークラまで続いていたので、一緒に待ってみました(爆)
山口祐一郎さんが出てくると、みんな大騒ぎ、
山口さんもハイタッチでみんなに応えているのですごかったです~
間近でみた山祐はやっぱりすべてがでかかったです~(笑)
その後高嶋兄が出てきたのですが、彼は知名度が低いのでしょうか?
誰も騒いでいませんでした~、嫁のシルビアと一緒だったのに。
ルイルイ演じてた石川さんも出てきたけどやっぱり静かでした~
そして待つこと30分ぐらい。。やっとやっと涼風真世さんがっ!!!!!!
もぉとってもとってもとってもとってもかわいいんですよ! ナマ涼風
メイク落としてないっちゃないと?っていうぐらい真っ白で。
舞台では小さい少女のような感じでしたけど、
やはり元タカラヅカのトップさん、すらりとして背の高い方でございました
しかし・・・誰も騒がないよ・・
まっ、彼女もあまり愛想よく歩いてたわけじゃないですけどね(笑)
帰る方向が一緒だったので思わず後ろからてけてけとついてきましたわ(照
彼女はオークラご宿泊のようでそのままフロントにいかれました。
そんなわけで、初の出待ちまでやってしまった。楽しい一日でございまいしたわ
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