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ぴーちゃんとの甘い生活は終わり、 ぷーちんとの新しい生活がスタートしました
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以前の日記でぴーちゃんの病気のことをちろっと書いてましたけど、
自分の記録の整理のためにちょっとかきつづってみようかと思いました。
まったくの自己満足(同じ病気で苦しんでる鳥飼さんにもお役に立てるかな?)
ですし、かなりの長文になってしまいました。すみません。
スルーしてもらってもかまいません

ぴーちゃんの様子がおかしくなったのは、
今から考えれば年末ぐらいだと思います。
食欲があるくせに好き嫌いが激しくなってきました。
そのせいで痩せたと思ってました(36グラムだったのが34グラムぐらい)
膨らんでもじーっとすることも多くなってきました。
ぴーちゃんも年をとったし寒いし換羽中かな?っと思ってました。
よく吐くようなしぐさもしだしたので、発情かと思って発情対象をとりのぞきました。

2月になって健康診断をかねてかかりつけの病院に連れて行きましたが、
いたって健康の花丸、体重もちょっと痩せてるけどこれくらい大丈夫でしょう♪
私の質問に対しても「そう心配することはない」とおっしゃっいました。

そしてこんな調子のまま3月になり、3/18帰宅するとぴーちゃんは吐きまくってました
症状は去年と同じで餌も食べてたので、とりあえず保温して様子をみてました。
翌朝すぐ病院に連れて行きました。
ぴーちゃん大興奮・・・(汗) 昨日のゲロゲロはなんだったの?って感じで・・
しかし、ここの獣医さん、私が頼まないと検査してくれないんですよねー。
よく言えば無駄な検査をして無駄な出費をしなくてよいのでしょうが、
悪く考えると、鳥の検査してもわかんないんじゃないの?ってことです。
しかも、そのう検査をお願いしても「鳥がかわいそうですよ」っておよび腰
でも去年と同じ症状だからって勝手に「そのう炎」と決め付けるはいくらなんでも・・・
ずーっとかかってきたので悪い病院じゃないとは思ってましたけど
ここに来て一気に不信感が。。
結局、検査してもどこも悪いところがみつからず、
ぴーちゃんは抗生物質を出して終了しました。

うちからちょっと遠いけど鳥の専門病院があることを知っていたので、
明日休みだから行ってみようと思いました、しかし電話すると
運悪くその日は休診・・・

そして3/20 その日は休みなのでペットショップに行って
少しでもぴーちゃんの役に立ちそうなものをお買物♪
帰ってきて放鳥するとまた吐き出しました
吐いたらすっきりしたのか元気になりましたけど。

これはもうただごとじゃないと思い、
3/21仕事が終わって専門病院に連れて行きました。
ここで目にする専門医の職人技!!
今までかかっていた獣医さんが鳥に関してはシロウトだったということを実感!!
例えば爪きり
前の病院だったら、私が保定して、獣医さんがぷっちぷっち切るだったのですが、
ここだと、獣医さん一人で手際よく切っていく
しかも私が頼んでもないのに「爪伸びてますから切りますね~」ってさりげないよっ!
そのう検査だって「そのうも検査しますねー」って言いながらささっと
爪切りもそのう検査も今までだったらぴーちゃん断末魔みたいな叫び声だしてたのに、
叫び声だす暇もないような早業!! すごいわぁ~
惚れてしまいそう(爆)

金額だって良心的! 診察料はほとんどかわらないけど、
検査料は10分の1以下の値段でしたよっ!!
あんなへたくそなそのう検査に3000円もとられたなんて、きーーーーー

そのうは異常なかったのですが糞にかなりの量のメガバクテリアが検出されました
セキセイインコ界で大流行の病気なので私も知ってましたし
注意してたのでいつも糞の検査はしてたのですが、
前の病院じゃみつけきれなかったんでしょうね!!

前かかってた病院は悪いところじゃないと思います。
ただね鳥に関してシロウトのくせに鳥も診れるって言ってたのが許せない。
鳥も診れるというなら、設備がなくても鳥の病気ぐらい把握しろよって思います。
メガバクなんて獣医じゃない私でさえ知ってる病気。
「痩せてきている」「吐き戻し」「膨羽」って
これがあればちょっとは疑ってもいいかと思います。
勝手に抗生物質処方するなんて!!

メガバクは真菌ですカビです、抗生物質はご法度です!
私は抗生物質の乱用でカンジタにわずらったことがありますのでよーくわかります。
もし専門病院に連れて行かなかったら多分今頃ぴーちゃんはこの世にはいなかったと思います。

まぁ。。とはいえ一番悪いのは、一番近くにいていつも見てる私が
ぴーちゃんの変調にもっと敏感になって調べなかったことですけどね

メガバクにもいろんな型があり、ぴーちゃんは5歳という年齢だし、
症状がでているので慢性型だと思います。
入院を勧められました、私もそうすることがいいと思いお願いしました。
注射と強制給餌で少しずつ元気になったぴーちゃん、9日後に退院しました!

その後自宅で投薬治療のあと1週間後の病院でメガバク消滅!
かなりしつこい菌だと聞いていたけど、あっさりいなくなっちゃいました(笑)
これは獣医さんもびっくり(笑)
様子を見てまた2週間投薬治療をして、その後また検査したらいなくなったし、
体重も35グラムまで戻ったので、
晴れて病院を卒業することができました。

それから1ヵ月後、私がスペインに行くために、
ぴーちゃんを一度健康診断に連れて行きました。
体重は34グラムとちょっと減ってましたけど、糞もそのうも異常なし!
安心して実家にぴーちゃんを預けてスペインに行くことができました。

そして2週間後実家から戻ってきたぴーちゃんは早速吐き出しました。
体重も32グラムに落ちてしまい、6/2に病院へ
メガバクはいないけど、換羽で体力を奪われてるのと、
寒暖の差の激しい時期なので体を壊しやすいようで、
注射をうたれ投薬治療がまたはじまりました。

それから2週間おきの通院と投薬治療はまだ続いています。
ぴーちゃんは元気だったりそうじゃなかったり、吐いたり下痢したり。
偏食も相変わらず。薬の入った水を見るとぎょっとして飲みません(汗
気温は30度でも寒いようでぷくぷくふくらんでます。
すっかり病弱なインコさんになってしまいました・・・
体重も今は31グラムまで落ちました。

メガバクテリアは発症しなければそんなに怖い菌じゃありません
投薬治療であっさりいなくなってくれる菌です。
が、しかし発症するととても恐ろしい病気なんです。
消化器系に悪さをするのでそれが長期間にわたれば、
菌がいなくなっても症状が残るのです。
まさにぴーちゃんはその状態。
菌はいなくてもメガバクでやられた消化器は元に戻りません・・(涙
このままずーっと障害を抱えていかないといけない子になりました。
後はそれを悪化させなく少しでも長生きして欲しいです
(って別に余命宣告をされたわけではないですよー)

まっ、こんな感じで今までのぴーちゃんの状態をつらつらーっと書いてみました。
これからは鳥ブログまではいかなけど、
ぴーちゃんの状態を記録していこうかなっと思ってます(続けばいいけど^^;;;)

写真左:退院直後のぴーちゃん、かなり具合が悪そうですね・・膨らみも激しい
写真右:最近のぴーちゃん、放鳥中元気なのです(笑)


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ぴーちゃん・・・
言葉で訴えることができないだけに
当鳥がつらいのは無論のこと
はっきりとわからないまま
症状が悪化していくのをただただ
心配しなくてはいけない日々は
なんとも辛いですね・・・
でも鳥専門医があって良かった!
私も初めてかかる動物病院は
朝、散歩している人から口コミ
で情報仕入れました!
第一印象は良かったけど
実際、病気にかかってみないと
良し悪しはわかりませんが
できればなるべくかからないで済む
と良いです(T-T)
りあん 2008/07/17(Thu)13:32:52 編集
獣医って…なんだ
獣医って…なんだろう…?
BlogPetの小次郎 URL 2008/07/17(Thu)14:55:06 編集
りあんさん
こんな長文読んでいただいてありがとうございます~

今も具合が悪いと、心配で心配で胸がはりさけそうになりますが、
だいぶ慣れてきました(笑)
こっちが不安な気持ちを持って接したら、不安な気持ちって伝染しますもんね。

獣医さんの見極めは難しいですよね~
1つの病院にこだわらず、
健康診断をかねて2つぐらいかかって比べたほうがいいのではないか?
っと私は思います。
何かあったときのセカンドオピニオンにもなるし。
そーいいながら、私は今の獣医さんを信頼しまくってますので、
ここ以外の病院はもう考えられません(爆)

ももちゃんにもいいお医者様が見つかるといいですね~
もちろん病院にかからないことが一番です!
予防するための病院をみつけてくださーい
まぁこ URL 2008/07/17(Thu)17:11:04 編集
一般的な動物病院って…
やはり患畜の殆どが犬猫になるせいか、
その他の動物に専門的知識のある先生が
少なくなっちゃうんでしょうかねぇ…

亀も専門医が少ないです。
ウチはたまたま有名な爬虫類専門病院が
自転車で行ける距離にあったからいいですが、
mixiのカメコミュ参加メンバーの中には
まずお医者探しに苦労する人が少なくありません…

まずはぴーちゃん、いいお医者さんに巡り合えて良かったっす
頑張って長生きするんだよ~
ぴえもんて 2008/07/21(Mon)18:21:17 編集
獣医さん。
私のツレちゃんがキンカ鳥を飼ってまして、そのキンカの為に電車で一時間の病院でいってましたわ。

人間だったら、「やだ」で病院をかえれますが、ペットは自分自身でかえれませんもんねぇ。


でも、なにより専門病院があって、お医者さまもよい方でよろしゅうございました(#^-^#)
なち 2008/07/22(Tue)01:28:27 編集
専門医
>ぴえ姉さん
鳥専門・・ちょっとずつ増えてきているようですが
まだまだ足りないですもんね
私がかかってる病院も、市外他県からたくさん来てるようで
いついっても大忙しです~ 先生倒れないでね。。
っと心配してしまいます。

カメはさらに難しそうですよね。
魚はもっとですが・・(汗
カメコはぴーちゃんが最初にかかった病院に連れて行きました~
難しい病気じゃなかったのかすぐ治ってよかったです。
ホント、エキゾチックアニマルは病院探しが難しいですね。

>なちさん
関西も少ないというか、けっこう不便なところにあるみたいですね~
何件が評判のいいところは聞いてます(笑)
こういうとき車があればいいんですけど。。
移動だけで患蓄の体力奪いそうであまり遠方はさけたいけど
こればかりは仕方ないですもんね。
まぁこ URL 2008/07/22(Tue)09:16:08 編集
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映画とミュージカル大好き人間です。
20年の9月にセキセイインコぴーちゃんとの生活が終わり、
現在はサザナミインコぷーちんと暮らしております。
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