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ぴーちゃんとの甘い生活は終わり、 ぷーちんとの新しい生活がスタートしました
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ジャン=ドミニク・ボビー 43歳。
雑誌『ELLE』フランス版の編集長
前妻との間に3人の子供がいて、
彼女もいて。
そんな彼がある日突然、脳梗塞で倒れてしまう。
一命はとりとめるが、彼の体は左目意外は動かない。
意識ははっきりしているし、耳も聞こえるのに。

43歳という若さで、突然体の自由を奪われるなんて
なんてことでしょう。。
私なら絶対耐えれないっと思いました。
それでも自ら命を絶つことさえできないのですよねぇ~
ってこういうテーマじゃないのでした(汗
映画を観る前は『
海を飛ぶ夢』と同じような映画かと思ってましたが、
当たり前ですよね、まったく違ってました(笑)
『海を~』が死なら、『潜水服~』は生を扱ってると思われます

もしこれが日本だと、
難病モノで涙なくてはみれないような映画になりそうですが。
お国柄でしょうか?全然しめっぽくないんですよ。
きっといろんな葛藤があったはずなのに
そういう陰の部分はあまり出てきません。
そして、とても詩的な感じ。
演出家が画家ってのもあるんでしょうね。
映像はきれいだし、美しい映画でした。
そんでもって、すばらしい映画でした




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無題
これも予告編を見ましたが、目のパチパチで意志をつたえながら、本を書いたんですよね?
スペルの一つ一つを、伝えながら、書き上げるってものすごい忍耐だと思いました。
もちろんそれをサポートする人も、本人以上の忍耐が必要なんでしょうけれど…。
最後まで編集者だったんだなーと思いながら予告を見ました。

最近の邦画の、難病作品…。
携帯小説なんかもそうですが、安直に死を扱いすぎるか
ひたすら重く暗く、涙を必死に堪えて…っぽい映画が多いですよね。
確かに死は辛く悲しいものでは有るけれど、その瞬間まで、生きることをあきらめない人の、溢れる生命力っていうのもあると思うんです。
そんな意味で注目してます!
mau URL 2008/03/11(Tue)09:03:54 編集
無題
そうなんです~
相手がアルファベットを一文字ずつ言っていき
(フラゴの響きが美しい)該当する文字がでたらまばたきで合図して
一つの文字がわかるとまた最初っからアルファベットを言っていき、
そして一つの単語ができあがるという
気の遠くなる作業です。
見てるこっちがいらいらしてきます(爆)

いい映画ですよ、是非観てください~
私の下手っぴな表現力ではこの映画のよさを
全然書けてません。
あぁ。。。。




まぁこ URL 2008/03/11(Tue)09:52:17 編集
お国柄
突然襲ってきた災難等に対して
全般的にドライで前向きですよね、欧米の人って。

「幸せな時間」っていうデンマーク映画でも、
交通事故で恋人をほぼ全身不随にされてしまう女性と
加害者である親子のやりとりが淡々としていて、
(日本だったら凄まじい恨み節の応酬になりそうな場面なのに)
違和感を感じる反面、
「こういう人間関係の方が疲れないでいいかも」と
ちょっと羨ましくなったりもしました。

フランス映画はストーリーのテンポがやや悪いけど、
映像が綺麗なのが多いですよね。
ぴえもんて 2008/03/11(Tue)23:02:33 編集
そうですね
何も知らない人からシャレにならんようなこと言われても
「ジョークだよ、わかんないのかい?」
って笑い飛ばせるんですよね~

周りでお世話する人たちの存在と
生きるための環境も大切ですよね。
この映画の主人公は病前はかなりの収入があったと思われますし、
本を書くことによって収入も得れるので、
めぐまれた環境だったってこともあるかもですね。

この映画はアメリカ資本と、アメリカスタッフも入ってるようです
だから純おフランス産映画とはちょと違うかな??




まぁこ URL 2008/03/12(Wed)09:28:52 編集
無題
今日たまたま手にした雑誌で紹介記事読みました。

全てを持ってた人が全てをなくすと
どうなってしまうだろうとか
こうまでなって、まだ生かされてる意味とは・・・とか
いろいろ考えてしまいそうですが

詩的に流れていくのですね。

『ELLE』の編集長へのし上がるまでには数々の
試練があったであろうからこそ真の強さを持つ人は
どんな苦境に立たされても生きる希望を見出して
いけるのかもしれないですね。

りあん 2008/03/12(Wed)13:51:45 編集
なるほど
『ELLE』の編集長になるぐらいだから、
相当な努力をされて実力を持ち合わせているのでしょうね
だから、彼の周りの人から愛されたと思います。

カメラが主人公の目線だったり、彼の心の呟きが聞こえるし
見てるこっちも彼の肉体を借りて映画を体現してるようでした♪
まぁこ URL 2008/03/12(Wed)17:34:06 編集
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20年の9月にセキセイインコぴーちゃんとの生活が終わり、
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