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ぴーちゃんとの甘い生活は終わり、 ぷーちんとの新しい生活がスタートしました
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言わずと知れた『エリザベス』の続編です。
いやぁ前作は面白かったですよね~
今回もかなり期待してたんですが
期待しすぎでした

もっと、したたかで狡猾な女王かと思ってましたが、違ってましたね
普通の女性な部分がかなりありました。

もっと、政治色や外交色が強かったらよかったけど、
恋愛部分はあまり好きではありませんでした。
彼女だって女性だから恋はしますけどー。なんだかなぁ・・

スペインの無敵艦隊が攻めてきたあたりから、
かなりテンションはあがりましたが
それはもうクライマックスだし(爆)

でも、相変わらずケイト・ブランシェットは偉大な女王様でした。
衣装も豪華だけどそれに負けない存在感!
肖像画から出てきたような女王っぷりで神々しく思えました~

そして前作からご出演の
ウォルシンガム郷@ジェフリー・ラッシュも
相変わらずステキすぎで・・・
彼が居たからエリザベスは生き残って
黄金時代を気づけたのではないかと思われます。
だから、ラストはちょとホロリ

それより何より、いいのは
先ほどちょと触れましたが豪華絢爛なお衣装とセット
なんてすばらしいんでしょう♪
特にエリザベスがお召しになっているお衣装はいいです
いっぱい着替えてくれるのよね~
甲冑姿も披露してくれるし、
甲冑にもさりげなくフリルがついてるところがかわゆい
ちょっと心ときめいちゃいましたわ(笑)

それにしても、10年たって何で続編作ったんですかねぇ・・
まぁそれはそれでよかったと思うけど、
せっかく作ったのならもう少し何とかして欲しかったなぁ・・





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文化交流のためイスラエルから招かれてやってきた
エジプトのアレキサンドリア警察音楽隊。
わざわざやってきたのに、出迎えもなく、
自力で目的にまで行こうとして、迷子になってしまう。

迷子になってしまった街での一夜の話。
言葉も文化も違って衝突するけど、音楽があればわかりあえ、
大いに笑い、大いに泣いて、すっきりする映画かと思いきや。。
期待しすぎでした~

せっかく面白そうな素材なのに、
(音楽と異文化交流なんて私の大好物よ♪)
もっとなんとかできなかったものだろうか。。。
っと見終わった後思いましたが、
今になって思うと、現実はこんなものなのかもしれませんね。

この映画の背景がわかっていたらもっと楽しめたのかな?
エジプトとイスラエルが仲たがいしてたなんて知らなかったし
ってまぁ・・・アラブとユダヤですから・・・・
仲良いはずがないですね

でも、それは国家レベルの話で
映画を観る限りは一般人レベルでは
そんなに険悪なムードではありませんでした。
エジプト人がイスラエルの小さな街に突然やってきたからといって
何か劇的なことが起こるわけでもなく
ただ、長い夜が過ぎていくだけの話でしたわ。

ゆるーくやわらかい。
ちょっぴり笑いのあり、ちょっぴり切ない映画です。
これはこれでいいのかと思われます。
でも、せっかくの音楽隊なんだもの
も少し演奏シーンが欲しかったですぅぅぅぅ
。。。それに伝統があって、
しかも国を代表してくるぐらいの警察音楽隊なのに
演奏下手じゃないっすか?




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なにが『さらば、ベルリン』なん??
っと、意味不明の邦題にかるーくツッコミいれつつ・・・

古き良き40年代映画のかほりがする映画です。
全編モノトーンですし、とってもとっても『
カサブランカ 』っぽいです。
(ってこの年代の映画は『カサブランカ』しか知らないのです^^;)

ケイト・ブランシェットのファムファタルっぷりがいいです。
ジョージ・クルーニーと、トビー・マグワイヤを翻弄します。
いったい何考えてるかわかんない女性ですわ。
私には理解不能。
クルーニー兄貴はすぐぼごぼこにされるし、
すっごい弱っちーの(笑)
でも、顔は役者の命だから顔だけはぼこぼこにされないのです~
んでもって、トビーはすぐ死んじゃうし(かるーくネタバレ?^^;)
だいたい、彼はなんでこの映画の出演を受けたんですかね~
まったく彼らしくない役でがっかり

映画の内容も、わかりにくいなぁ・・・
何が言いたいのか全然わかんないや。
誰一人として共感できる人でてこないし。
ソダバーグ監督とはあんまり相性が悪い私だったのでした。

第2次世界戦後のドイツがこんなんだったってことで。。。
でも、ドイツ人が見たら余計なお世話な映画かも(笑)



divingbell.jpg










ジャン=ドミニク・ボビー 43歳。
雑誌『ELLE』フランス版の編集長
前妻との間に3人の子供がいて、
彼女もいて。
そんな彼がある日突然、脳梗塞で倒れてしまう。
一命はとりとめるが、彼の体は左目意外は動かない。
意識ははっきりしているし、耳も聞こえるのに。

43歳という若さで、突然体の自由を奪われるなんて
なんてことでしょう。。
私なら絶対耐えれないっと思いました。
それでも自ら命を絶つことさえできないのですよねぇ~
ってこういうテーマじゃないのでした(汗
映画を観る前は『
海を飛ぶ夢』と同じような映画かと思ってましたが、
当たり前ですよね、まったく違ってました(笑)
『海を~』が死なら、『潜水服~』は生を扱ってると思われます

もしこれが日本だと、
難病モノで涙なくてはみれないような映画になりそうですが。
お国柄でしょうか?全然しめっぽくないんですよ。
きっといろんな葛藤があったはずなのに
そういう陰の部分はあまり出てきません。
そして、とても詩的な感じ。
演出家が画家ってのもあるんでしょうね。
映像はきれいだし、美しい映画でした。
そんでもって、すばらしい映画でした




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ジュディ・フォスターってこういう役やらせると、
ホント、うまいですね~

彼女の痛みがひりひり伝わってくる映画です。
『許せますか、彼女の選択』
っと言われましてもねぇ。。。
道徳心があれば、許しちゃだめでしょ(笑)
でも、それでは片付けられない問題ですわ
そうなる気持ちはわからないでもない。
あんな暴力をうけて、婚約者は殺されたら、
丸腰じゃ怖くて街歩けませんよねぇ
その銃が彼女をさらに救いようのない方向へ導いてしまうから
これまた、ひりひり痛いわ。

どこか、『DEATH NOTE デスノート 』に似てる感じでした。
そんな彼女の理解者になれるような人が現れるのですが、
それが刑事さんだもんですから、
どんどん追い詰めていくところは、
サスペンス映画みたいでいい感じだったんですが、


ラストがいただけません


とってもとっても衝撃的なラストでしたわ
こんなんありですか?
何の解決にもなってないような気がしないでもないのですが。。。


すごぉぉぉくアメリカ的ってことかしらん。
いやはやこんなラストを描けるハリウッドってある意味すごいっ。



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B級戦犯人として、第2次世界大戦後罪にとわれた
岡田中将の法廷闘争の話。

息詰る裁判劇とか、大げさな演出でお涙頂戴とかを
予想していた私には肩透かしの映画

話はすばらしいと思います、とても良心的な映画です。
過剰な演出もないし、
岡田中将の潔い生き様がまっすぐ伝わってきます。
人間的にすばらしい人です。
現代にはなかなか居ないような立派な人です。

・・・でもね、平和ボケしている私には、理解できないのよぉ
竹野内豊のうざいナレーションが実は作品を理解するのに役に立つ
いやっ、彼の声はなかなかいいと思いますよ。
ただ、説明過多なのよ~ 
映画なんだから説明いれずに映像でわかれせてくれよー
いちいちここで説明いれんなっ
って思っちゃうの、でも説明してくれないとわかんないの(爆)
この辺、もうちょっとうまく演出できないもんですかねぇ~
せっかくいい話なのにもったいなっ。
監督はこの映画で伝えたいことがいっぱいあって作ったと思うのね、
オフィシャルサイトのトップにもなんかメッセージ書いてるし。
(あれは監督じゃなくってプロデューサーが書いてますけど)
でも悲しいかな、私には伝わりませんでした~






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映画とミュージカル大好き人間です。
20年の9月にセキセイインコぴーちゃんとの生活が終わり、
現在はサザナミインコぷーちんと暮らしております。
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